他のお店のモーニングと比べちゃうとちょっと物足りないんですよね。
どこのメーカーのパンを使っているんですか?
コメダ珈琲店の基本情報
はじめにコメダ珈琲店の歴史について紹介します。
コメダ珈琲店の創業と店名の由来
コメダ珈琲店の創業は1968年(昭和43年)です。
コメダ珈琲店の創業地は名古屋市の西区です。
コメダ珈琲店の店名は、創業者が「米屋の太郎」と呼ばれていたことに由来します。
コメダ珈琲店は「のれん分け」で店舗拡大!
はじめは加藤太郎さんの個人経営だったコメダ珈琲店ですが、のれん分けをするかたちでお店を増やしていきました。
個人経営店から法人化したのは1975年、株式会社コメダ珈琲店の誕生です。
1993年には株式会社コメダを設立し、さらなるフランチャイズ展開をはじめます。
コメダ珈琲店が関東に進出したのは、2003年にオープンした神奈川県の横浜江田店です。
さらに関東進出から遅れること3年後、2006年に関西にも進出します。
コメダ珈琲店のフランチャイズでも変わらないもの
さきほども紹介したとおり、コメダ珈琲店は基本的にはフランチャイズです。
フランチャイズ店は契約の範囲内であれば、オーナーの裁量で自由に経営ができるんです。
ですからお店ごとにメニューの内容や、値段が違います。
これから紹介する変わらない3つのものが、コメダ珈琲店のこだわりと言えますね。
おちつける店内の雰囲気
コメダ珈琲店は喫茶店としての雰囲気づくりにこだわっています。
コメダ珈琲店のつくりはどの店も似ていると思いませんか?
赤いソファーに木目調のテーブル、そして木材を基調とした落ち着きのある店内。
全店舗変わらないコーヒーの味
コメダ珈琲店のコーヒーは、世界中から厳選した4種類の豆を7種類の方法で焙煎しています。
ブラックではもちろん、45%という高い乳脂肪のフレッシュとも相性が良い独自のブレンドです。
コメダ珈琲店ではコーヒーの味が各店舗で変わらないように、自社工場で抽出しています。
徹底してこだわりぬいた自社生産のパンの味
コメダ珈琲店のパンは、そのほとんどが自社工場で生産されたパンです。
パンの主な原料となる小麦粉は産地を厳選され、低温で時間をかけて発酵させています。
表面はさくっとしていますが、噛むとしっとり、もちもち食感がコメダ珈琲店のパンの特長です。
コメダ珈琲店のおすすめパンメニュー
コメダ珈琲店のおすすめのパンメニューを紹介します。
もちろん無料でついてきます!モーニングサービス
コメダ珈琲店のモーニングサービスは、ドリンクを注文すると無料でついてきます。
モーニングサービスの基本セットはトーストとゆでたまごです。
パンはこだわりの山型の食パンをトーストし、特製のバターを塗って仕上げます。
ちなみに、セットのゆでたまごは「おぐらあん」や「たまごペースト」に変更できます。
また、どっちも食べたいという方は追加でオーダーすることもできます。
ボリューム満点!バーガーとサンドイッチ
コメダ珈琲店のパンは食パンだけでなく、バーガーやサンドイッチもおすすめです。
バーガーとサンドイッチの種類は豊富で、揚げたてのフライやたまごペーストをはさんだメニューがあります。
量はボリューム満点で、一人で食べるには多いくらいです。
コメダ珈琲店はサンドイッチとサラダを組み合わせたランチメニューも提供しています。
コメダと言えば!シロノワール
シロノワールはサクサクのデニッシュパンの上に、ソフトクリームが乗ったコメダ珈琲店の人気商品です。
メープル風味のシロップがついており、調整しながら食べられるのでお好みの甘さで食べられます。
商品名のシロノワールはソフトクリームが白で、デニッシュパンを黒とし、日本語のシロと、フランス語で黒を意味するノワールを組み合わせた造語です。
白と黒という正反対の単語を組み合わせることで、ソフトクリームの冷たさとデニッシュ生地の温かさも一緒に楽しんでもらいたいという意味もあります。
ご家庭でもコメダ珈琲店のパンを楽しめるんです!
今回はコメダ珈琲店について紹介しました。
1軒の喫茶店からスタートしたコメダ珈琲店ですが、現在ではパンも自社工場で生産する大人気店に成長しました。