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ダイエット中なら ベーグルがおすすめ!その理由は材料と作り方

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ベーグルはダイエットにおすすめって本当ですか!?
ベーグルは低カロリーなので、ダイエットにおすすめですね。
ベーグルはおもちみたいにもちもちしているので、カロリーが高いと思っていました。
そもそもベーグルは他のパンと何が違うんですか?

それでは今回はベーグルについてご紹介します。

ベーグル独自の作り方や、おすすめの食べ方もお教えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!

ベーグルについて

ベーグルはドーナツのようなリング形状をしたパンです。

ベーグルはアメリカで人気が出て、日本に入ってきました。

そのためベーグルはアメリカのパンというイメージがありますが、ポーランドが発祥といわれています。

ベーグルの見た目はドーナツに似ていますが、ベーグルはふっくらと膨らんでいます。

食感はもちもちとしていて、食べ応えがあります。

そのため腹持ちが良くダイエッターに人気のあるパンです。

ダイエッターにベーグルが人気がある理由は、腹持ちの良さだけではありません。
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ベーグルがダイエットにおすすめな理由

ベーグルがダイエットにおすすめな理由は、腹持ちの良さカロリーの低さです。

食べる機会の多いパン、100g当たりのカロリーを表にしてみました。

ベーグル211kcal
フランスパン279kcal
食パン264kcal
バターロール316kcal
クロワッサン448kcal

参考:カロリーSlism

ベーグルは100g当たりのカロリーが低いですね。

ベーグルの低カロリーの秘密は材料

ベーグルのカロリーが低い理由は、ベーグルの材料にあります。

ベーグルの材料は一般的に小麦粉、水、イースト、塩、砂糖です。

パンが高カロリーになる原因である、玉子やバター、牛乳などは使用していません。

ベーグルは材料だけ見ると、フランスパンと同じですね。
ベーグルはリーンな生地のパンと言っても良いですね。
なぜベーグルはバゲットなどのフランスパンとは明らかに異なる、もちもち食感になるんでしょうか。
それはベーグルには独特のケトリングという工程があるからです。

ベーグルの作り方

ベーグルは発酵したパン生地を成形したあとに、熱湯で茹でます

パン生地を茹でる工程ケトリングと呼びます。

茹でることで何か良いことがあるんですか?
ご説明しますね!

茹でることで表面にデンプンの膜ができる

パン生地をケトリングすることで、パン生地の表面にデンプンの膜ができます。

この現象はα化(アルファ)化や糊化と呼ばれます。

茹でることでパン生地が膨らむ

パン生地を熱湯で茹でることで、焼き上げたパンと同じように膨張します。

このとき表面にはデンプンの膜があるため、焼き上げたパンのようには膨らみません。

茹でた後にオーブンで焼き上げるときに、パン生地は大きく膨張します。

しかし、表面にできたデンプンの膜が生地が膨らむのを阻止するため、ぎゅっと詰まった生地になります。

これがベーグルのもちもちとした食感の秘密です。

茹でることでパン生地が水分を吸収する

パン生地を熱湯で茹でる工程を行うことで、パン生地の表面に水分が行き渡ります。

焼き上げる工程で、パン生地に水分があるためベーグルの表面は硬く締まります。

焼き上げる工程で蒸気を吹きかけるのは、フランスパンでおなじみですね。

バゲットなどのリーンな生地のパンを焼く場合は、オーブンのスチーム機能を使って蒸気を吹きかけます。

フランスパンのパリパリのクラストは、蒸気のおかげです。
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茹でるときに、熱湯に糖分を混ぜると

ケトリングをするときは熱湯だけ構いませんが、糖分を加えることもあります。

糖分を加えた熱湯で茹でることで、焼き上げたときに糖分がカラメルのように光沢をだしてくれます。

たまごや砂糖を使っていないベーグルの表面が艶々としているのは、糖分のおかげです。

ベーグル専用のモラセスシロップを使いますが、ハチミツや砂糖でも代用できますよ。

ベーグルのおすすめの食べ方

ベーグルはそのまま食べても美味しいですが、サンドイッチにするのがおすすめです。

半分にスライスして、お好みの具材をはさんで召し上がってください。

チーズやハム、レタスなど、サンドイッチでは定番の食材がよく合います。

今はシンプルなプレーンのベーグルだけではなく、ドライフルーツやチョコレートを練り込んだベーグルもあります。

プレーンなベーグルに比べると、若干カロリーが増える点は注意ですね!

ベーグルのサンドイッチをつくるなら、専用のスライサーが便利ですよ。

ベーグルを買いすぎてしまったら

ベーグルはいろいろな種類があって、あれもこれも買いたくなってしまいます。

もし買いすぎてしまって、食べきれないベーグルは冷凍保存してください。

冷凍保存は1ヶ月を目安にしてくださいね。
冷凍したベーグルを食べるときは常温で解凍して、トースターで焼くのがおすすめです。
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ベーグルは専門店も増えていますよ!

今回はダイエットにおすすめのベーグルについて紹介しました。
ベーグルはパン生地を茹でてから、焼き上げているのは知りませんでした。
茹でるひと手間のおかげで、ずっしりもちもちの食感になるんですね。
最近はベーグルを専門で販売するお店も増えてきました。
さっそく近くに専門店があるかチェックしてみます!
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本記事をさいごまで読んでいただき、ありがとうございます。

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パンも取り扱いがあることはご存知でしたか?


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