ヤマザキ製パン株式会社のグループ企業や、おすすめのパンを知ってくださいね。
ヤマザキ製パン株式会社の基本情報
はじめにヤマザキ製パン株式会社について紹介します。
ヤマザキ製パンの設立と本社所在地
ヤマザキ製パン株式会社の設立は昭和23年、西暦にすると1948年です。
東京都千代田区岩本町に本社を構え、主に製パンを行っています。
ヤマザキ製パンは国内ダントツのトップシェア。
ヤマザキ製パン株式会社は、製パン業界の国内売上高のシェアでは約7割を占めています。
2019年度のヤマザキ製パンの売上高は1兆円をこえており、2位以下の企業を大きくリードしています。
あのメーカーもヤマザキ製パンのグループ会社!?
ヤマザキ製パンはたくさんのグループ会社をもっていることでも有名です。
デイリーヤマザキ
コンビニエンスストアのデイリーヤマザキは、ヤマザキ製パンの社内カンパニーです。
ヴィ・ド・フランス
ベーカリーカフェを運営しているヴィ・ド・フランスは、ヤマザキ製パンの完全子会社です。
ヤマザキビスケット
ルヴァンやノワールを製造販売しているヤマザキビスケット株式会社もヤマザキ製パンの子会社です。
ヤマザキビスケット株式会社は2016年まで、ヤマザキナビスコ株式会社という名称でした。
不二家
ペコちゃんで有名な不二家もヤマザキ製パンのグループ会社です。
東ハト
東ハトはキャラメルコーンやハーベスト、オールレーズンを販売しているお菓子メーカーです。
毎年大人気の春の大イベント!ヤマザキ春のパンまつり
春のパンまつりはヤマザキ製パンが毎年開催する春の一大イベントです。
パンの包装紙についているシールを集めると毎年変わるお皿と交換できます。
春のパンまつりは1981年から始まり、2018年の四角いお皿の交換枚数は5億枚をこえました。
春のパンまつりはもはや国民的行事と言えるのではないでしょうか。
ヤマザキ製パン株式会社のおすすめパン
ヤマザキ製パン株式会社のおすすめのパンを紹介します。
30年以上支持されているロングヒット食パン「ダブルソフト」
ヤマザキ製パンのダブルソフトは「ミミまでやわらかい」をキャッチフレーズに、平成元年に発売された食パンです。
ミミが苦手というお子さんでも食べやすくしたことで、30年以上も続くロングヒット商品になりました。
ダブルソフトの柔らかさは日本介護食品協会から、「容易にかめる」食品としてユニバーサルフードの認定を受けています。
年間150種類!4億個製造!「ランチパックシリーズ」
ヤマザキ製パンのランチパックシリーズは1984年から販売されている大人気シリーズです。
「ピーナツ」「青りんご」「小倉」「ヨーグルト」の4種類から販売がスタートされました。
ランチパックシリーズは毎月のように新商品が販売され、今では年間で約150種類販売されています。
こちらのお店では地域限定のランチパックも購入できるので、旅行お土産にも大人気です。
手のひらサイズの「薄皮ミニパンシリーズ」
ヤマザキ製パンの薄皮ミニパンシリーズは、手のひらサイズのかわいいパンです。
商品名の通りパン生地が薄いので、中に入った具材(フィリング)を存分に楽しめます。
薄皮ミニパンシリーズはフィリングの種類の豊富さも人気の秘密です。
一度は食べたことのある、紹介しきれない菓子パン・総菜パン
ヤマザキ製パン株式会社は紹介しきれないくらい、たくさんの菓子パンや総菜パンを販売しています。
ヤマザキ製パンの菓子パン
ミニスナックゴールド
北海道チーズ蒸しケーキ
イチゴスペシャル
ヤマザキ製パンの惣菜パン
まるごとソーセージ
大きなメンチカツ
ヤマザキ製パンは「良品廉価」「顧客本位」のパンづくり
今回はヤマザキ製パン株式会社について紹介しました。
本記事の掲載内容については全て執筆当時のものです。
最新情報は公式HPなどでご確認ください。