石窯パンを街中で見かけます。
石窯でパンを焼くと何が違うんですか?
石窯でパンを焼くとしっとり、もちもちしていますよ。
石窯パンについて教えて下さい!
今回は石窯で焼いたパンが美味しい理由を紹介します。

石窯とは

石窯とはレンガ(煉瓦)や岩石など、耐火性の素材をドーム状に積み上げてつくった焼き窯です。

窯の中でを燃やし、窯の内部が充分に温まったら薪を取り出しパンを焼きます。

薪の直火ではなく、石窯の素材に蓄えられた熱だけでパンを焼くのが本格的な石窯です。

一度パンを焼いてしまうと、石窯の温度は下がります

温度管理が非常に難しく手間がかかるため、大量生産には不向きです。

本格的な石窯でパンを焼いているパン屋さんは少数です。

石窯で焼いたパンが美味しい理由

石窯で焼いたパンが美味しい理由は、石窯の遠赤外線効果です。

遠赤外線は人間には見えない領域の電磁波で、物質を素早く温める効果があります。

石窯で焼いたパンは中心部まで一気に加熱されるため、生地内の水分の蒸発は最小限です。

水分が多く残っているパンはしっとりもちもちとしています。

なお、薪や炭からも遠赤外線は発生しています。

七輪で焼いた魚が美味しいのは、炭火と七輪の素材の遠赤外線効果のおかげです。

石窯とオーブンの違い

石窯とオーブンの違いは、温度調整ができないことです。

石窯は窯内の温度調節ができません。

石窯はレンガなどの素材の蓄熱でパンを焼きます。

窯内の温度は徐々に下がっていきますが、温度を上げることは再度薪を燃やすしかありません。

石窯は大変ですね!
炉の内部にレンガなどの素材を設置しているオーブンがあります。
設置されたレンガで石窯の遠赤外線効果を利用ししつつ、温度調節が可能なんですね!
理想的な石窯ですね。
また、家庭用のオーブンレンジでも遠赤外線を利用している商品が販売されています。
ご家庭でパンを焼くことを趣味にしている方から、美味しいパンが焼けると支持されていますね。
東芝製「石窯ドーム」が気になる方は、こちらからご覧ください!

石窯で焼くのに適したパン

石窯で焼くパンが美味しいことは説明しましたが、すべてのパンを石窯で焼けば美味しくなるわけではありません。

石窯で焼くパンは向き不向きがあります。

特に天板(パンを焼くときの鉄板)に乗せて焼く必要があるパンは石窯には向きません

石窯に天板を入れてしまうと、パン生地よりも天板の方が熱を吸収しやすいからです。

逆に石窯で焼くのに向いているパンは、フランスパンなどのハード系のパンです。

天板を使用しないで焼くパンは、「ハースブレッド」と呼ばれます。

ハースというのはパン窯の床面の名称で、炉床に直接パン生地を置いて焼くためハースブレッドと呼ばれます。
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石窯パンとオーブンの違いを知って、素敵なパン屋さん巡りを!

今回は石窯で焼くパンの美味しさを紹介しました。
キーワードは遠赤外線効果ですね。
パンに素早く熱が伝わるため、外側はパリッと中はもちもちの理想のパンが焼きあがります。
温度管理が難しく非常に手間がかかるのが石窯パンです。
パン屋さんに感謝しながら、美味しい石窯パンをいただきます!
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本記事をさいごまで読んでいただき、ありがとうございます。

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